施設のご案内

子どもから大人まで、あらゆる世代で食育は重視されています。
特に、早いうちから食育に励み、その重要性を理解することがポイントとなっています。それは、一度身に付いた食生活や考え方を、成長してから改めることは非常に難しいからです。

家族みんなで取り組む食育

近年は、未就学児からの食育も勧められており、また、大人にとっても食育は欠かせません。
なぜなら、家庭で食事を提供するのは大人の役割だからです。

どういった料理を用意するかだけでなく、時間帯や食卓環境への気配りも求められます。子育てを通じて、改めて、食の重要性に気がついたという人も多く、食育を学び直すことで得られるメリットは大きいといえるでしょう。

未就学児への食育

未就学児への食育では、食べる意欲をもたせることがポイントとなります。食べる意欲がないと、1人でご飯を食べようとしなかったり、せっかくの料理も残してしまったりという事態に陥りかねません。

食事は、栄養の観点以外にも、生活リズムの安定のためにも重要です。
食べたいという意欲を持たせるために、好きな食材を多めに取り入れたり、一度の食事量を少なくしたりするなどの工夫をすることも有効です。

小学生への食育では、基本的な食習慣を整えることが重要となります。
自分で考えて行動できる小学生は、生活習慣を身に付けるチャンスです。
また、成長過程であるからこそ、正しい食事をとることが大切です。好き嫌いがはっきりするのもこの時期からなので、バランスよく食材を食べる重要性を説明しましょう。

運動療育・空手

マット運動や平均台など、室内で安全に取り組める運動を行い、正しい身体の使い方をサポートすることにより脳へ刺激を与え、発育段階で正しく使えなかった身体を正常に動かすことで、脳の成長を促します。

脳機能バランサー・プログラミング

生活習慣

モンテッソーリ、TEACCH プログラムを取り入れ、来所時から手順に沿って生活習慣を身につけられるようにしています。
できないことに注目するのではなく、できることをさらにできるように支援していきます。成功体験をたくさん経験していただきたいと思います。

学習習慣（宿題・課題）

未就学児童はなぐり書き、鉛筆の持ち方など基礎的なものから学習習慣を身につけ、スモールステップで育てていきます。

小学生は、学校の宿題をすべて終わらせて帰ることを目標にし、丁寧に字を書くことに力を入れ、しっかりと身につけられるよう支援していきます。